027.後半水色ワンピのヒーターに腰掛けている写真 3pts
バックからの光の中に愛ちゃんが浮かんでいるような、包まれているような雰囲気が、もう、すごく好き。写真というのは『光の芸術』というステレオタイプで単純単調な頭しか持ってない僕は、『光』と『高橋愛』をまんべんなく、余すところなく見せてくれればもう一目散に好きになってしまいます。
シチュエーション的にも古い洋館やアンティークな雰囲気を漂わせるヒータ（だと思う）やフロアなんかが自分の趣向に物凄くハマっていたりするし、あと、綺麗なブルーのワンピースも好きです。
「光の中に浮かんでいる」という点では左のページの愛ちゃんもそうですが、1位に選んだ右側のページのほうが、表情が好きなんです（左もかなり好きだけど）。
ちょっと笑っているような、笑っていないような。これから笑うのか、それとも表情を戻すのか。そんな、表情を移り変わらせようとするその動きの『一瞬』をうまく切り取って撮影してくれているような気がしています。その微妙な機微を含む表情が個人的にすごく好き。『表情』それ自体もこの写真集の中で1番好きです。
[友坊主さん(高橋愛の瞳/1月29日/1位/3pts)]
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